プール施設の設備関連を請負っている企業から、ph及びORPの測定を自動で行い、必要に応じて薬品注入を行って、プール水を常に理想的状態に保てる制御装置を製作してほしいとの依頼により、弊社が設計・製作したものです。 |
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メリット
- 人件費の軽減
- 薬品、その他消耗品の軽減
- 保健衛生面での諸規則への準拠
- 利用者に、より快適を与え施設管理者の不安を解消。
- スケ−ルや腐食が引き起こす機械的な故障の軽減。
ご存知ですか?
- 次亜塩素酸の効力は、pHが7.2以下や7.6以上だと急激に効果がさがるのでpHの調整には十分配慮しなければなりません。
- また、pHが高すぎるとスケ−ルが出来、逆に低すぎると金属部の腐食やグラスファイバ−の損傷が起こります。ですから、『自動水質制御装置』を使用しなければpHを理想の数値に保つことは実際にはとても出来ません。
- また推奨値外のpHの水質では、どんな形態の塩素を加えても、結局は薬品の無駄におわり、塩素殺菌の効果が十分に発揮されません。以上の事から水質管理hpHコントロ−ルが大切であり、pHコントロ−ルをする事により大きなメリットが生み出されます。