車載コンピューターの内部の各種信号を取り込んでCPUボードにてデ−タ処理したものをRS−232Cを介してノ−トパソコンに送り、ノートパソコンの方でグラフ表示をしたいとの要望があり、0〜400m競技用のチューンナップ用として開発、製作したもので計測項目として11項目を計測しています。


各種信号

  • パワートランジスタ−制御信号
  • クランク角センサー120℃信号
  • クランク角1℃信号
  • エンジン回転数信号
  • ノックセンサー信号
  • エア−フローメ−ター(前・後)信号
  • 2センサー信号
  • 点火角度信号
  • インジェクター開度時間

特徴

車両のCPUコントローラーより各種の検知データーを取り込み、演算及び波形整形しRS232Cよりパソコンに送り、パソコンにて一定時間(15秒〜20秒)の計測データーをグラフ化し、画面に表示します。

製品について

最近の車は性能が非常に良くなり、調整・整備が勘を頼りに行う事が困難となりつつあります。そのため、実車走行のうえ走行中の各データーを取り込み、そのデーターを検討し調整の資料として最良の状態に車をチューンナップする事を目的としています。

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